リゾートバイトで稼ぐ！軽井沢のリゾバの体験談。夏休みにバイトしながら観光もしたい！
友だちと３人で夏休みにバイトしながら観光もしたい！という話から、軽井沢のとあるショップでバイトすることになりました。
同じお店だと３人で一緒に休めなくなってしまうので、シフトを一緒にできるよう３人別々のお店でバイトしました。私がバイトしたのは雑貨などを扱うお店で、そんなに高級感があるわけでもめちゃくちゃおしゃれ！というわけでもありませんでした。
ですが、軽井沢の別荘を持ってる方からは割と人気で毎日忙しい日々でした。ダイニングでも気軽に使える無地の白い磁器や、派手でもなく品のあるさわりごごちのいいヨーガンレールのタオル、レースたっぷりのエプロンなんてのもありました。
よく売れたのはやっぱりシーブリーズですかね？あと、なぜか時代も店の雰囲気とも全く違和感だらけの「ＥＴ」のぬいぐるみがバンバン売れたのには不思議すぎて意味不明でしたｗ
軽井沢のリゾートバイトで稼ぐ！どんな寮の部屋？食事は？リゾバのやりがいとは？
そしてバイト先の寮ですがとても狭く自分のスペースなんてお布団の上、っていう程度でしたが、まぁ寝るだけなら問題ありませんでした。
朝ごはんも夕ご飯も出るし、お昼は近くの定食屋さんで食べる決まりになってましたので、他に行きたいところがなければ食費も困らないといういい環境でした。
お昼休みには食事のあと旧軽銀座をブラブラしたり、よそのお店を覗いてみたり、ちょっと奥まで行って別荘のそばのリスに餌をあげたりと触れ合えた楽しい時間でした。
そしてお休みの日はいつも観光客相手のバイトをしてる私たちが観光客になります。朝から友人と待ち合わせてレンタサイクルで遠出もしました。
天気も良く、避暑地というにはあまりに暑い年でしたが、それも自転車にのれば風が心地よく、観光客気分満載で楽しめました。
いつもはお昼はお店指定の定食屋さんでしたが、お休みの日はみんなでどこでお昼する？とそんなちょっとしたことさえワクワクでした。お店の近くに出してる屋台のお兄さんと仲良くなって一緒に遊んだりもしました。
ただのバイトでしたが「商品説明をきちんとできるように」と、店長がヨーガンレールのタオルについて随分と知識を叩き込まれたものです。
私の説明でタオルを買ってくださったお客様がいたときは本当に感動したものです。
地元のバイトでは得られないものをもらった気がしました。気軽な気持ちで申し込んだバイトだけど、私にとって大事なことはなにか？ということや、バイトする楽しさ・大変さ、観光地ならではの楽しみ方も本当に勉強になりました。